お金の話

ちょっとテーマをお金に戻すね。

大人になってわかったと思うけど、ぶっちゃけ収入の浮き沈みってあるわけじゃん。
子供が小さい時に、親の収入が良ければお小遣いあげやすくなるけど、収入が厳しいとお金を回せないじゃん。

今月の家賃とかカードとか公共料金とかピンチだってなった時、お小遣いジャブジャブあげられないじゃん。

「今月お小遣いあげたいんだけど、ちょっと金銭的に余裕がないのね。あなたのことは大好きだけど、
今月はお小遣いを渡すことが出来ないのね。寂しい思いさせてごめんね。」
なーんてことを言いながら子供に接することが出来たらいいけど、
まぁ普通なそんなマザーテレサ級のコミュニケーションとる親は滅多にいないわなw

「うるさいなぁ。今月はお小遣いが無いと言ったら無いの」
なんてコミュニケーションをとる親の方がよっぽど多いんじゃないかと。


ほんで、大人の特権て自分で自分を再教育出来ることなんだ。


幼少期に寂しい思いをしたなぁって思い出したら、その状況を頭のなかで思い出して
「ほんとうは、こうして欲しかったんだよね。こう言って欲しかったんだよね。」
と今大人になった自分がタイムマシーンで小さい頃の自分に語りかけてあげるんだ。続いて
「んじゃ、変わってやってあげるね。言ってあげるね。」
とほんとうにして欲しかったコミュニケーションをとってみるのさ。

「よく頑張ったねー」
と言いながら労ってあげたりさ。

そんなことを2週間くらい寝る前に思い返してあげると、じわじわと効果があるからやってみてね。

それと、親がどんな愛情表現をしたのか、思い出してみると良いよ。
「ああ、親なりにあの時、ああやって愛情表現したんだなぁ」っていくつも思い返してみると良いよー。
(親以外に育てられた人は、育ててくれた人に対してね)

ほんで可能であれば親に言ってみるのさ。

「あのね、あのときお小遣いを通して愛情が欲しかったのね。」

と言ってみるのさ。

親が理想の答えをするかしないかよりも、実際に「自分の欲しい」ってものが言えるようになることが
大事なんだよね。

「あ、愛情とかお金とか欲しいって口にして良いんだ」って経験をすることが大事でさ。

だって今まで愛情もお金も欲しいって口にして言っちゃダメだと思い込んでいたわけじゃん。
封印してたわけじゃん。

それを、さらっと言っていいんだって気付くと、愛情やお金がもっと気軽に入ってくるようになる。

今親と直接コミュニケーションが取れ無い人でも、目の前にいるとイメージして口に出して言ってみると良いんだ。

今まで愛情が欲しいとかお金が欲しいとか、思うと悲しくなるから思わないようにしてきたんだよね。
だから収入が低かったんだよね。

口にして言うことによって、苦しさや悲しさから解放されていくのさ。

すると、楽しくお金や愛情が入ってくるようになるよ。

お金を楽しく手に入れようとしても、苦しいブレーキが働く人は、このパターンが多いから、
ちょっと試してみそー。